良い学年が良い学校を作る
「よい学校」というものは存在しにくいと思う。それよりも「よい学年」は存在しやすい。
今まで私が「良い学年」と感じたのは、現任校という「現在」のことを脇に置けば、前任校と前々任校での3回があった。担任を持っていたあの9年は私の教師人生(英語教師人生ではありません)としてとても大好きな時間だった。
「存在」として、中堅~ベテランに対してはサポート役に徹してくれる学年主任。そしてプロ意識を持った担任。「担任の先生はどうしたいの?」と生徒指導ではまず学年主任が聞いてきて、そして担任は自分の仕事に責任を持っていく。
意見の相違は、教師という仕事柄、必ずどこにでもあった。しかし、この9年間は意見の相違があったとしても、すべてのことに「納得」することができた。(あくまでも英語教師としてではなく、教師としてです、念のため(笑))
- 教師が同僚を見るのではなく、生徒を見ている。
- 教師が生徒を小馬鹿にしていない。
当然のことであるかもしれないけど、このふたつは大切なんですよね。
いつか塾を開いたら、高校選びのアドバイザーはできるような気がするな、私は(笑)
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