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2013/08/10

『高校やさしくわかりやすい英文法』を上梓しました

「先生の成長」は、本日はお休み。

文英堂より、「高校やさしくわかりやすい英文法」を上梓しました。今まで自分が培ったノウハウをうまく1冊に落とし込むことができたと思っております。拙著の「はじめに」を紹介いたします。

この参考書は、英語が苦手だけど、やり直したいと思っている君たちのために作りました。
私は今でこそ英語の教師をしておりますが、中学校の時にはとても苦手でした。授業中に先生にあてられないように透明感を出そうとしたり、周囲が笑ったときに、よく分からないけど笑ったりもしていました。「日本に住んでいるのだから、英語は必要ない」とも考えてもいました。
でも、本当は授業中に指名されたら堂々と答えたかったし、笑いの理由も知りたかったし、日本に住んでいようと英語が分かるようになりたかった。しかし残念ながら、その当時は英語が苦手な人のための参考書や問題集はありませんでした。
本書は、当時の私と同じ気持ちを持っている人のために作りました。わからなかった自分がどうやって英語を理解するようになったのか、普通の公立高校で教えている経験を通じ、英語が苦手な生徒がどうやってわかるようになったのか、そんな方法をまとめた1冊です。
スキーと英語は似ています。説明を受ければ、わかった気にはなりますが、それで滑れはしません。英語も、参考書の説明を読めば分かった気にはなりますが、自分で考え、声に出して、そして書いてみなければ、理解はできません。そのため、本書では(    )に穴埋めをすることはあまりなく、少し面倒だと思うかもしれませんが、実際に英文を書いていきます。
いくら覚えても、復習をしなければ定着はしません。そこで、セクション33の「分詞構文」までは、1セクションを4ページとして、最初の3ページで新しいことを学び、最後の1ページに復習問題「まとめ問題」をいれました。これにより、復習ができます。
また、名詞の考え方や前置詞、関係代名詞、現在完了など、多くの高校生がつまずくところでは、他の本にはない説明があります。手に取った皆さんは、そこだけでもいいので読んで下さい。私の願いは、私と同じようなつらい思いを持つ高校生が少しでも減ることです。本書で、そんな気持ちに皆さんがなってくれれば、望外の喜びです。

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