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2010/07/25

舞踏会の夢

とある舞踏会での話し。昨日の夢です。

女性にダンスを申し込んでも、断られる田中氏がいた。あっちで申し込み断られ、こっちでも断られ、そして彼は考えた。

うん、色々な女性と踊っている、あの男の真似をすればいいんだ、、と。

まずはジャケットを同じものを着てみた。やっぱりいちばん目立つものだから、ジャケットを真似てみる。同じものを購入してみたんだけど、ちょっとダブダブ感があるけど、これで女性のハートをゲットだぜ!(ポケモン風)と彼は信じて疑わなかった。

結果は撃沈。誰も田中氏に振り向いた人はいない。

次にズボンの真似をした。撃沈。
靴の真似をした。撃沈。
髪型も真似をした。撃沈。

そこで、田中氏は自分を袖にした女性にどうして踊ってくれないのかを、勇気を出して聞いてみた。

  • 服があなたに合っていない。
  • 服に気を取られているけど、着ている人のことも考えたらどう?

田中氏撃沈。

そんなとき、洋服を作っている職人がやってきた。彼らは、洋服作りしか経験がなく、実際に踊ったことはないのだが、妙にエラそうなのだ。新しい洋服を世に出して、多くの人が着てくれたら、「匠ランキング」が上がっていく。自分のデザインした服を男性陣が着た結果、どうなるかは、彼らの知っちゃことじゃないのだが・・・。

「女性の言葉なんかに気を取られても仕方ないですよ。ほら、こんな服を着てみれば、舞踏会で注目されること、間違いなしでっせ!」

あちらこちらで、演説をしていく仕立て職人。そして、藁にもすがる思いで、その服を買おうと努力する男性陣。

いくらやっても、踊ってもらえない人には、「努力が足りないんですよ。ほら、もっと高級な服を買わなきゃダメですよ!」とハッパをかける。成功した一部の人を出してきて、「ほら、この人たちなんて、モテモテですよ」といってくる。

いくら努力しても踊ってもらえない田中氏は、徐々に無力感に苛まれてくる。俺、たぶん、踊ってもらえないよな、、、って。

すると先ほどの職人が罵声を浴びせてくる。「舞踏会に来ているのに、踊らないとはけしからん!。それじゃ、踊り手として失格だろ!!」

傷つく田中氏。そして、周りを見てみると、自分と同じように傷ついている男性陣が多くいた。相変わらず、仕立て職人どもは、あーでもない、こーでもないと、後から入ってくる男性陣にものを売りつけようとしている。

あ!! 仕立て職人の一部が、王様と結託して、「この服を着なければ、踊ることはあいならん」といいはじめたではないか!! 

その服があれば、踊れるハズだよ。踊れなければ、お前たちが悪いんだ!と、その職人は言っている。

田中氏は、ついに疲れてしまい、隣の部屋に移った。ここで息を潜めていれば、ガミガミいわれることもないだろう。何せ、舞踏会の終了まではいなければいけないんだから。。。その部屋をよく眺めると、自分と同じようにひっそりと座っている人が、踊っている人の何倍、何十倍いることに気づいた。

彼らが、自分たちの思ったような服を着て、自分たちらしさを出せることができれば、もっと舞踏界全体は楽しいものになるのにね。職人のドレイだけが、舞踏会で楽しそうに踊っているのを見て、田中氏はそんな風に感じた。

女性は楽しく踊っているのか? 職人やドレイは、「楽しく踊っているよ」といっているけど、田中氏には、ぜーんぜん楽しそうでもない女性が、楽しく踊っている女性の、何十倍もいるように思えた。

やな舞踏会だなぁって思っているときに目が覚めた。寝苦しい夜だったね。

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