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2010/04/26

肉まん100個

体調不良のためブログもクラス通信も不調。何とか薬で持ち直したので、ごまかしている間に、体には良くなるように願いをかけています。卒業生がmixiで誤発注をして、ヘルプを求めていました。「個」と「ロット」を間違え、この時期に肉まんが100個も来たようで、それを2日以内に売らないといけないとか。とりあえず、7つ買いに行くと約束をしたところ、夕方になって、「全部売れたから、来なくても大丈夫」というメールあり。彼女のミスを知った卒業生がたくさん、お店に行って肉まんが全て売れたとのことでした。こういう青年の思春期に同じ時間を過ごせたことに心から感謝。

1年生の授業は相変わらず、Word3000のコロケーションから。ストップウオッチでタイムを計り、1ページずつ日本語→英語の確認問題。それから、本文へと入っていきます。残り時間は35分間。

しかも、「なんとなく」→「しっかり」とさせたかったので、最初の8時間は教科書から完全に離れていたということもあり、少し進度は遅れ気味です。いや、かなりか(苦笑) そこで、授業で何が時間の「無駄」かを考えると、板書です。

体調不良で、板書もつらいということもあり、思い切って、パワーポイントを使って、板書しないことにしました。板書の代わりに、配付資料形式でプリントアウトしたものを印刷して渡します。何せ、初めての試みなので、今日は完全に試行錯誤。

1クラス目は、パワーポイントを板書に見立てて、説明のしすぎ。残り35分のうち、10分も説明してしまいました。これでは、何のために板書を省いたのか分かりません。2クラス目には、思い切ってプリントを見て、自分たちの予習が合っているかどうかを確認させました。相変わらずのグループ学習で、グループでどうしても納得出来ないときには、私を呼ぶようにさせました。うん、この方がよっぽど良さそうです。
複数のグループから出てきた疑問のみ、パワーポイントを使って説明をしました。それ以外は、基本的に説明なし。

その後に、音読指導。Repeat after meなんてところから、個別読み、Read & Look up、重ね読み、追いかけ読みと繰り返し、anfieldroadさんの音読シートを自分なりにアレンジしたものを使い、本日は終了。Eurpoeやdisadvantageの発音に四苦八苦。これも、今後の課題になりそうです。

授業を終えて感じたことは、宿題の工夫です。板書がないと、ややもすると、生徒は完全に受け身になってしまいます。宿題も教科書だけではなく、配付資料を使わないと解けないような「英作文」を入れていこうかな。そして、単語の提示方法も何かいいアイディアがないかなぁ。日本語→英語というだけでなく、もう一ひねり欲しいんだけど、そのためには自分の頭を何周りもひねらないとダメです。

「この先生は分かりやすい」という気持ちを生徒が持ってくれることが、いちばんの学習動機になります。この時期に、表面だけのつき合いを始められたら、所詮、先は見えています。逃げるか、生徒をけなすか、どちらかかな。受け持った生徒は、責任を持って3年間受け持つ覚悟を持つことは前提ですから。

内田ブログで、少年犯罪の話題が少し出ていました。ホントに、そうなんですよね。少年犯罪も少なくなっているし、圧倒的に多くの少年は、自分の中学高校時代に比べて、マジメに、そして真剣になっているような気がします(これは、「証拠」はないけどね)

生徒の学力が上げる援助をすることは全く同意だけれども、誰のために生徒の学力を上げようと思っているのかと、考えてしまうことがある。「当然、それは子どものためだよ」という人は、心の奥底から思っているんですか。というのも、大人が自分の出来なかった理想を子どもに押しつけているのではないかと感じるときもあるからです。社会の構成員として子どもを大切にしているようにも私は思えないときもある。
自分の中にある子どもの理想像を具現化するために、「学力を上げよ」「規律を守らせろ」というのなら、笑止千万。みなさん、若いときにはそれなりに遊んだろうし、規律だって守らなかったでしょ。ちょっとだけ横道にそれて、人生の矛盾を知り、そして生きる楽しみを知った人たちは、なんというでしょうかね。

2010/04/19

calmly

クラス通信も6号を発行。前任校での学年主任のS先生の学年通信におんぶにだっこだった前回を反省し、今年は目標は100号。3年間で300号まですすみたいものです。千里の道も一歩からならぬ、300号の道もまだ6号。

本日も最初は単語のテストから。単にタイムトライアルだけでは飽きてくるかと思い、100均でシールを購入し、生徒に配布しました。ちなみに、450枚入り。30秒以内で答えられたパートナーにはそのシールを貼るという企画、生徒が受け入れてくれるかどうか不安でした。その不安も杞憂に過ぎなかったようで、シールをもらえたことを喜び、もらえなかったことを残念がっている生徒が多数いたのでホッとしました。図に乗って、同じことを3年生にもしたところ、シラーーーっとした空気。やはり、1年生と3年生とでは全く違いますね。

授業は、明日のALTとのTTに備えて、SV+how+where+whenの練習。

  • I walk fast in the park every morning.

のような英文を作ります。(先日のエントリーと同じです)

  • What do you do?
  • How do you walk?
  • Where do you walk fast?
  • When do you walk fast in the park?

のように疑問文を続けて、最終的には対面リピートで終了というダイアローグの作成。ところが、D組ではこの疑問文作りでつっかえる。うーん、これは想定外だよ。時間の関係で、ここでタイムアップ。D組はALTとのTTは金曜日なので、明日以降にもう一度立て直し。

TTのあるC組では、D組での反省をふまえて、小刻み作戦。

  • I walk...
  • How?
  • I walk fast..
  • Where?
  • I walk fast in the park..
  • When?
  • I walk fast in the park every morning.

と、単に疑問詞を使ってだけの、プリントを見ないでダイアローグ。その後に、先ほどの疑問文を作らせていく作業を紹介し、自分たちで英文を作り、モデルの暗唱を宿題にして終了。明日は、このダイアローグをALTか私の前でプリントなしでスムーズに行わせる予定。GJペアには、同じく100均のディズニーシールか、ワンちゃんシール。ちなみに、こちらは30枚程度。やはり、立派。1枚目のシールをもらった生徒には、もう一文作らせる予定です。このときは、名詞の部分を長めにしたり、「名詞と前置詞との合わせ技」にしたり、主語を指定したりと、少し変化球を与えないと。

放課後は、ALTとの打ち合わせ。気心も知れているので、こういうときは本当に助かります。本人の自己紹介は短めにして、できるだけ生徒に英語を使わせて欲しいと話し、本日の業務は終了。夕方からなぜか急に、左足に痛みを感じたので、早めに学校を出ました。ハムストリングの部分。念のためと思い、大澤先生に明日の予定を聞いておきました。

amazonで頼んでいた「ぼくを探しに」(シルバスタイン、講談社)も到着。学級文庫の前に、リアル倫太郎が読了。次女も読み、彼女なりの小学生らしからぬ批評に親ばかとになりました。

2010/04/18

Who do you think you are!?

入学生にとって初めての1週間も終了。提出物は全て翌日に揃うし、1週間を通じて遅刻欠席は0だし、宿題はほぼ全ての生徒が行ってきていることに感動というか、うれしさというか、心の動きをもらう。ホント、教員になってこんなことは初めてです。清掃分担も自分たちで決定し、途中でさぼる生徒もなく、服装も細かいことをいう必要もありません。放課後の面談も充実した形で行えます。もちろん、生徒の意欲に応じたいし、こちらにとっても楽しさすら感じることさえありますが、ゆめゆめ普通のことと思わないようにしないと。恵まれているのです、今が。ずっとこういう学校にいた先生の中には、それが当然だと勘違い人もいるようですが、自分もそうならないように常に足下をみていないといけません。

勤務校は普通科と国際科とに分かれていますが、今年は(も)すべて普通科の授業。自分なりに考えがあってのことですが、今年は普通科の受け持つ生徒2クラスの学力と自尊感情を育てていきたいものです。ブログには書けないこともありますが、卒業生からの言葉を英語科教員としてかみしめていかねば、裏切りになってしまう。旧3年生の最初の授業の時の、あのaway感覚をもう2度と味わいたくもないし、そんな感情を持たせたくもないものです。

週末の授業は、Word3000を使って単語練習。ペアを組み、日本語→英語の1セットを、パートナーを変えて3セット。そして、印刷室の裏紙を利用しての実際に書くテスト。そして各自、答え合わせをして間違っている場所を確認します。所要時間は本日は13分ですが、これを10分までに短縮したい。ちなみに、さきほどシールを購入してきたので、30秒以内で答えられたパートナーには自分のシールを単語帳の表紙や裏表紙などに貼らせてみようかな。授業の流れを作るこの時期だからこそ、小手先だろうが何でも、単語の練習を継続していくきっかけを与えたいものです。

「『何となく読み』からの脱却」を今月の合い言葉にしているので、金曜日までは「無料ダウンロードコーナー」にある基礎教材。金曜日も答え合わせが順調に進むかと思いきや、ofの部分でつっかえ、televisionでつっかえ、courtでつっかえと、まさにつっかえ棒。ここにそんな棒があるとは思わなかったのですが、実際にあるので、スピードを緩めた上で、音読とRead & Look upを行って、定着を計りました。ofの基本的な使い方が身に付いていない生徒が多いんですね。週明けからはいわゆる「5文型」についての学習がはじまります。SVO+to不定詞を「第4文型」として捉えている、かの松本茂先生ご推薦の"Magic Hat"ではありますが、ここをどのように生徒に伝えようか思案中。そうだ、TMにはなんと書いてあるのか調べておかないといけません。
この教科書、内容についても「?」があるんですよ、という話も聞いたので、あわせて2年生の教科書もチェックしたいな。

金曜日に受け取った『英語教育』もなんだかなー、という内容、自分にとっては。こちら側の磁極が狂っているのか、それとも向こう側か。テレビがなくなって、落ち着いて世の中を見られるようになりましたが、情報が手軽に入りすぎることで、足元を固めることが難しくなるかもしれませんね。

週末は今年から顧問になった陸上部の生徒引率。100mを10秒台で走る高校生に驚きました。あと、1秒速く走れば日本記録なんだろうけど、その1秒が難しいんだよね。これは、どの世界でも同じことでしょうか。

2010/04/15

Don't sneak away!

座骨神経痛もかなり良くなってきたので、不注意にも激しく運動をしたところ、痛みがぶり返しました。大澤先生のところに行くのも遠いので、親戚に勧められた近所の操体術で施術をしてもらったのですが、全然よくならずdown 結局、翌日に池尻大橋の大澤先生のところに訪れ、ようやく快方へと向かっています。でも、2ヶ月くらい後戻りした感じだなぁ。。。

井上ひさし氏の訃報もショック。中学校の時に、井上靖氏の「天平の甍」が課題図書になったときに、当時の先生から「井上ひさしじゃないぞぉ」といわれて、なぜか気になって、読んでみたのが彼の「吉里吉里人」。30を過ぎてから読み返した一冊です。連れ合いも川西町にある「遅筆堂文庫」の催しに何度も参加していました。ご冥福をお祈りします。合掌。

授業も始動。

入学時に提出してもらったエッセイ("My Best Memory during My Junior High School Days")を読みつつ、一人一人にコメントをつけています。文法・語法はすべて無視して、その感想を書いているだけです。前回のエントリーとも重なりますが、自分のクラスが最初に終わったので、「合唱コンクールネタ」が多すぎることを伝えました。最初に思いついたことを書くだけではなく、相手に読ませる文を書くためにも、独自性のあるトピックを選んで欲しいものです。英語だけでなく、日本語の小論文で役に立つでしょう。

このエッセイを見ていて、まだまだ「何となく読み」であることを痛感しました。I went to shopping.や、I want to Mt. Fuji.、I could sports.など、まるでエラーの宝庫。中には、「解読」と呼んでもいいほどの英文もあります。とはいえ、A4のレポート用紙に1~2枚も英文を書いてきているので、その気持ちをしっかりと受け止めるべく、「何となく読み」から「しっかり理解、そして読解」へとつなげていきたいものです。
生徒に「何となく読み」の話をすると、ほぼ例外なく「自分の英文読みはそうです」という答えも返ってくるので、大学入試センター試験を印刷して、80分で終えるためには何となくから脱却する必要性を話しました。

そこで、授業の基礎プリントを使い、名詞のグループは□で囲み、前置詞のグループは(   )でくくることを最初に行っています。また、A of Bは「BのA」で大きな□とか、まずはルールを最初から教えています。
途中の音読では、ふつうの音読から、対面リピート、Read & Look upなど、これから授業で使っていくだろう方法も一緒に行い、テキストに入るときに、スムーズに学習できるように、今から「予習」させています。

単語も、コロケーションで覚える理由を最初に伝えました。「データA→PC→データB」のように、PCであればデータA=データBになりますが、「データA→人間→データB」ではデータA≠データBとなります(当然だけどね)。認知の深まりが記憶の深まりにもなるのだから、1語1語を別々に覚えるのではなく、コロケーションで暗記した方が記憶しやすいということで、生徒も納得したようです。

WORD3000のコロケーションをすべて覚えてきて、2人組を作ります。相手が日本語で「英単語」といったら、自分が「an English word」と答えます。これを、パートナーと役割を変えて自分が日本語で出題し、相手が英語で答えるようにします。コロケーションの脇には、自分が問題を相手に出すための問題をつけておきます。目標時間は1人30秒となっています。
その後、パートナーを交換して、同じ作業。これを全部で3セット行います。3人と問題を出し合うわけです。
それを終えてから、印刷室にある裏紙を渡し、「日本語→英語ディクテーション」。私が「英単語」といったら、生徒は"an English word"と書き、最後に自己採点。featherという単語で間違い多数。long black hairには、冠詞をつけてみたり、自分の間違いへの気づきが目的ですから、回収はしません。

そうそう、大澤先生が「ヘタな施術者は理屈ばかりいう。理屈をいいたければ、患者さんの痛みを取ってからいえばいい」といっていました。その時は、親戚に勧められた操体術の話題だったので、「ホントにそうですよね~」なんていっていましたが、授業が始まれば、これは自分に対する戒めにもなるか。うーむ。

2010/04/08

Would you help me if I were in a fix?

入学式も無事に終了。といっても、昨日の話しですが。
初日に全ての提出物が揃うという初めての経験に感動しつつ、入学式後のクラスPTAにすべての保護者が参加するということに驚きつつ、「質問はありますか?」という問いかけにたくさんの質問が出てきたことに新鮮さを覚えつつ、なんとか終わった一日でした。準備をして下さった先生方や、PTAの役員決めで奔走して下さった副担任の先生に心から感謝m(__)m

明けて本日は確認テスト。試験監督をしながら、昨日に提出してあった英語でのエッセイライティングを読み、1人1人コメントを。どのようなエッセイが来るかと思い、ワクワクしていると、ほとんどが合唱コンクールと体育祭。まぁ、「中学校でのいちばんの思いで」というタイトルなので仕方ないかもしれないけど、「最初は歌を歌わない人も少なからずいたけど、最終的にはみんな歌って、協力の大切さを感じました」という学校を問わずワンパターンの「経験談」はなんとかならないのだろうか(苦笑)。
書かれている英語を見て、基礎からやり直すことに決定。「無料ダウンロードコーナー」にある基礎教材を使いつつ、教科書のLesson1の文型について導入出来るようなプリントを作っていたら、32ページ版になってしまいましたsweat01

文型も無味乾燥な部分に、どうやってスパイスを入れ込んでいくかを考えて、代名詞の転換や疑問文、対面リピートの要素を入れたものに挑戦しようと準備中です。

A : I ○△×●*□▲..
B : What did you do?(ここは過去形にしておく)
A : I studied ×●*□▲.
B : What did you study?
A : I studied English ×●*□▲.
B : How did you study English?
A : I studied English hard ×●*□▲.
B: Where did you study English hard?
A : I studied English hard in my room *□▲..
B : When did you study English hard in your room ?
A:  I studied English hard in my room yesterday.
B : Oh, you studied English hard in your room yesterday.

これを第1~5文型まで作って例として、それを参考に生徒が1人1人違う英文を書かせて、インタビュー形式でパートナーの英文を完成させ、最終的には紙に書かせて提出の運びか。

Magic Hatの用例について、tmrowingさんがブログでお答え下さいました。やはり、あの文を第4文型として考えることは無理があるよなぁと納得。ありがとうございましたm(__)m

今日はとにかく疲れたので、そろそろ寝ます。おやすみなさい。

2010/04/03

胆力・誠意力・英語力

自転車のチューンナップ。ビンディングペダルにようやく変えられました。今のバイクを購入したのが昨年の5月。秋口にはペダルを変更する予定だったのですが、ヘルニアのために予定よりも7ヶ月も後になりました。
信頼しているサイクルショップで器具をはめてもらい、実地訓練。ビンディングペダルから靴を取るタイミングが難しい。止まるタイミングで外そうとするのではなく、止まる少し前に外し、左足をかなり外側に出します。そうしないと転ぶ恐れがあり、危険とのこと。
ただ、このペダルでバイクに乗ると、世界が変わりますね。いやぁ、素晴らしい。ちなみに、ここのショップのオーナーさんも、大澤先生のところに行き、その感動を味わってきたそうです。健美堂に行かれた地元大学の先生や、R高校の先生からは、直接・間接的にとても良かったとお話しをいただきました。

4/1のネタの続きですが、故若林俊輔東京外国語大学名誉教授は、研修会の講師として招かれたときに、当時、千葉県ではワースト1,2とさえいわれていた高校で授業をしたそうですね。当時をご存じの方から連絡をいただきました。本物はやはり、こうじゃないといけません。どんな状況で授業を成立させられる「胆力」、そして生徒を引きつける「誠意力」を持たない英語力では、生徒の目が輝く授業など夢のまた夢ということか。他人の話を聞いてホッとするのではなく、自分を常に省みないといけません。人事異動が落ち着いたとはいえ、「少しでも偏差値の高い学校に」という猟官運動する教員にだけはなりたくないものです。

ようやく新学期も始まるので、教科書をじっくりと読み始めています。今年、使用する教科書は"Magic Hat"(教育出版)なのですが、非常にユニークな作り。アクティビティもユニークだし、文法の説明に至ってはユニークすぎる。例えば、文型でSVO1O2を示す例文が次のようになっています。

  • The choreographer, John Neumeier saw his ability and asked him to join the company.(p.8)

うーん。これって、「SVO+to不定詞」として説明されていることが、多くないのかなぁ。『江川文法』でははっきりと否定しているけど、どうなんだろう。しかも、教科書の本文に「第4文型」として出てくるのは、この1文しかないんだよなぁ。ちなみに、この教科書が第4文型として考えて欲しいと書いているのが次の文。

  • He realized that he could send us a message of peace.(p.10)

ウーン。これを第4文型にするのは辛いでしょ。そして、これを使って第4文型を図示したのが次。(p.14)

   Ryu   -- sent --→ us
     |          ↑
   ---- a message --

うーん。sentの直接的な目的語はa messageであり、usはその方向性を示すと理解していたのですが、私の間違い?

その他に、「間接疑問文」という言い方もあるんですよ。「間接疑問」は分かるけど、「間接疑問文」という呼称はあるんだろうか??その他にも、「助動詞+受動態」(p.118)という見出しははたして適切なのか。詳しい方がおられたら、正しいかどうかも含め、ご教示頂けないでしょうか。教科書の検定も通ったのだろうし、立教大学の松本茂先生もご推薦されているようだし、、、なんだけどね。個人的には、来年は”ない”教科書かな。

今年度の副教材も決定。総合英語は「総合英語Be」。100%外資となったK書店から飛び出した社員の方々の覚悟に著者が応えた1冊ですね。その覚悟や心意気に共感しただけでなく、基本的に自分たちで学習出来るようなものを選びたかったので、これにしました。K書店のForestに比べて、分かりやすく書かれているし、基本的な品詞から入っているし、こちらに決定。ちなみに、100%外資が日本の教科書を作っていることに違和感を覚えるのはおかしいことかな? 
単語テストは第一学習社の「WORD-MEISTER 3000」。生徒にはコロケーションで出題し、日本語→英語の書き取りで答えさせます。毎週の単語テストだけではなく、授業のウォームアップとしても使えそうです。テスト作成ソフトがコロケーションではついていないのは残念ですが、じっくりと例題が見るチャンスと考えればそれはいいことかも。そのための資料リクエストをしたところ、すぐに送ってくれた営業のK氏には心から感謝。

1年生の4月の授業はもっとも大切な時期なので、こちらも緊張してきます。

2010/04/01

深夜の記者会見(速報)

ロイター通信によると、文部省は深夜に緊急の記者会見を開き、今年度から指導主事の授業実践の義務化を発表した。
指導主事とは、「指導主事は、上司の命を受け、学校(学校教育法 (昭和二十二年法律第二十六号)第一条 に規定する学校をいう。以下同じ。)における教育課程、学習指導その他学校教育に関する専門的事項の指導に関する事務に従事する」と「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」で定められている役職で、一般のヒラ教諭の指導にあたるという選ばれし優秀な教員である。指導主事は各学校を巡回し、多くの教員の授業を見ては、その改善すべき点を指示していた。

ところが、指導主事が授業を批評するよりも、実際にその優秀な授業を実践した方が、現場の職員にとって有益ではないかという意見が省内で出てきた。特に高校の現場においては、「底辺校」と呼ばれる学校を経験せずに指導主事になるものも目立っているといわれている。このような状況でしっかりとしたアドバイスを与えることも難しいという指導主事サイドからも、自分たちが実際に授業をやってみて初めて共通の言葉が生まれてくるのではないかという建設的な意見も増えてきたことも、今回の文部省の決定に大きく関与している。

記者会見で、文部省のスポークスマンのバラク・クリントン氏は今回の決定について、「今までよりも実りのある指導ができるのではないか」と発表した上で、「今後は、大学で教科教育を行っている教授・准教授・講師などは、公立の小学校や中学校、高校で研修を行い、大学生に実践的な指導が本当にできるか確認したい」と付け加えた。

この大学教員の現場研修において、十分な指導ができないと認められたときには、文部省内に設けられる研修センターで1年間の研修を行い、再び現場研修が義務づけられる方針だと政府高官は伝えている。なお、この指導の採点は現場教員が行うことになっている。教員免許更新制度では採点をされる側だった現場教員が、採点をする側に回ることに戸惑う声も聞こえてくる。また、この更新制度でイヤミな講義を行っていた大学教授に対しては、受講生をした教職員を積極的に採点させることも決まっている。

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