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2010/02/27

動詞と前置詞だよ、動詞+前置詞②

倫太郎の7歳の誕生日。大きくなったものです、ホントに。「6年生を送る会」でクラス代表として「大きなカブ」のネズミ役になったというので親ばかよろしく喜んだところ、単にじゃんけんで勝っただけだそうです(笑) やっぱりなー。

この頃、ビジネスの世界の人と話す機会が増えました。みなさん、会社を長く経営してきたり、銀行で長く働いていたりと、現在完了進行形であったり、過去形であったりするのですが、ともかく話を伺っていて面白い。面白いという言葉が不適切だとしたら、ワクワクするというか、ドキドキします。まだまだ未熟者なので、私なんぞは「情」と「理」を完全には分けられません。自分では「理」のつもりで行動したり、判断したりしても、それは自分で思いこんでいるだけであり、「情」での行動・判断となっていることにダメだしをうけます。グランドデザインなきスモールステップはその場しのぎ、グランドデザインなき目標は思いつきなんですねぇ。
「経営者」と「経営コンサルタント」の関係は、「大工」と「設計士」の関係に似ています。知り合いの大工さんは「『設計屋』の書いた図面なんて俺はつくらねぇ。自分で作れもしない連中が何いっていんだい」といっていますが、さて私たち教員はどちらに軸を置くのか。「AをすればBになるはずだ」という「経営コンサルタント」や「設計士」の論理で動く評論家の論理は無視して、私たちは徹底的に目の前の生徒の実態を捉えて、「卒業時の学力」だけでなく、「生きていく力」の両方を伸ばせるような援助がしたいものです。この感覚が分かってくれる先生には、教育相談を学んだり、異業種の方と実践的なコミュニケーション能力の育成に取り組んだりしてほしいな。もちろん、教育相談に取り組む先生だけしかいない職場もヘンなので、引っかかりを感じた人だけでいいんですが。。

第1~3文型、「前置詞句」(以下「」を省略)を学んだところで、次にSVAやSVOA(A=前置詞句)を学びます。これはMの場合と混乱するかもしれないのですが、後々、生徒からの質問があれば、逆に喜んでいい部分です。ちなみに、私は質問を受けた経験はありません(^^;; そう考えれば、この段階ではAだろうが、Mだろうが、拘る必要もないのかなぁと思っていますが、英語の専門家からは批判を受けそうです。ということで、チキンな私はSVAのみを今は書いてみます(笑)。

  • live in Tokyo
  • go to the museum
  • give a hint to him
  • take you to the station
  • put the pen on the table
  • lend some money to me
  • bring some juice for me

などなど、まずはこれらをフレーズで提示。日本語で意味を確認してから、音読やRead & Look upを行ってから、これを文として使います。昨日にも書いたように句→文の流れは大切にしたいところです。

  • They live in Tokyo.
  • We go to the museum.
  • I give a hint to him.
  • He takes you to the station.
  • I put the pen on the table.
  • My mother lends some money to me.
  • My wife brings some juice for me.

その上で、疑問文や否定文にする練習を行います。余力があったら、フレーズを使って、英作文を書いても良い気づきになるかもしれません。第4文型や第5文型はこの後に学習すればOK。

少し細かく書いてきましたが、名詞のまとまりが分からないのに、前置詞句が分からないのに、SVの関係が分からないのに、文型先行では何となくさえ分からない。かといって、まとまりなどに拘りすぎていたのでは、先に進まない。だから、両方を統合させて、導入段階は進めていきたいものです。

2010/02/26

前置詞だよ、前置詞①

学力検査も終了。あまり多くは語りませぬ。

先日、週刊文春(2010年2月11日号)で英検かTOEICかという記事を発見。

 記事に書いてあるのは、『英検二級は「中学生なら充分に取得可能」』という以外は仰るとおりなのですが、英語教育のスポットライトが当たらない、英語の苦手な生徒いとっては、比べるまでもなく英検です。彼ら、彼女らにとって「英検3級」は、たとえ高校3年生になってもうれしいものです。中学校の時に、勉強が出来る生徒が3級を取るのだが、そういう生徒たちは英語に背中を向けるしか、自分を守る術がありません。それが、3級を取得すると、準2級にまでチャレンジしようとするものです。これは、TOEICにも、GTECにも、その役割は担えません。学習意欲を高めるためにも、私は英検がいいと思います。
 テスト内容を重視する人もいるでしょう。細かい数字を技能別に出したい人もいるでしょう。でもね、私は学習意欲を後押しすることがいちばん大切にしたいので、やっぱり英検ですね。ちなみに、文春の記事にはここは書かれていないことが、少々不満ではありますが。。。

 前回は動詞。ということで、今回は前置詞を大切にします。『ロイヤル英文法』にならって、ofは別格にして、in, to, for, on, with, at, by, fromを学びます。名詞のまとまりは□で囲み、動詞のまとまりはアンダーライン(私は波線をつかっています)、そして前置詞のまとまりは、(   )でくくります。

  • ( in the car ) 「車の中で」
  • ( to the station ) 「駅に」
  • ( for my friends ) 「友人のために」
  • ( on the table ) 「テーブルの上に」
  • ( with you ) 「あなたと」

のように、前置詞ごとに3~4題程度の作業を行い、前置詞のまとまり(以下「前置詞句」とします、ハイ)を何となく理解します。詳しくは、「無料ダウンロードコーナー」をご覧くださいね。

 こちらを学んでから、第1文型の後に前置詞句を伴う場合の学習。

  • They walk ( to the station ).
  • Birds fly ( in the sky )

そして次に第3文型の後に来る場合の学習。

  • I study mathematics ( in the US ).
  • I buy a newspaper ( in the morning).

このあと、「修飾をする前置詞句」を学ばせます。

  • the birds ( in the cage )
  • a trip ( to France )
  • the present ( for my wife )

そして、これを大きな□で囲み、名詞のグループであることを意識させた上で、再び文に組み込みます。

  • The birds in the cage are canaries.
  • This is the present for my wife.

句→文という流れで学習することは、関係代名詞などを学ぶときに役に立ちます。

2010/02/23

動詞だよ、動詞①

叔父の葬儀のため1日休暇。息子と孫に先立たれていた彼は、お迎えが来ることをずっと待っていたのだが、亡くなってみてその「準備」に驚くばかり。自分も最期を迎える準備は自分でしっかりとしておきたいものです。死をゴールと見られるような老年を迎えたいなぁ。
誰しもに平等に訪れるのが死なのに、いつまでも自分は老いず、そして死なずというイメージを持っている人が多いのはどうしてなんだろうか。特に、飛ぶ鳥を落とす勢いの人はそういう傾向があるかなぁ。40代後半になったら、遅くても50代になったら、若い人をサポートしていくことが大切になってくる。(エリクソンの「世代性」です) 元々、生徒をサポートしていくのが私たちの仕事なのですけど、その時は若い先生のサポートが必要になるのでしょうね。

さて、前回の続き。最初に教えるのは、名詞(の固まり)だと言いましたが、ここは□で囲ませるように私はしています。そうすることにより、a big dogを3語として認知するのではなく、1語的に意識させることができ、これは学習者の負担を下げるからです。「いいずな書店」の「総合英語Be」はいちばん最初に品詞から入っている点は、「桐原書店」の「Forest」よりもいいなぁと思いますが、冠詞と名詞とを次のように別々にしています。

  • I / have / a / fever.(p.8)<実際には色で区別している>

これだと、"a"は"have"に近いのか、"fever"に近いかが分からない。だから、「"a"は「ある~」とか「一つの~」という意味で、名詞につく」という説明にとどめておいた方がいいのになぁ。また、feverから入るというのも、ちょっと不満ではありますが。ちなみに、次のページには、"a cat"とか"a beautiful bird"がでてくるので、なおさらそう思うんですよね。

名詞の次は「動詞」。学習者が動詞で戸惑うことを思いつくままに書いてみます。

  • 動詞の役割
  • 三単現のsの使い方
  • 過去形や過去分詞、現在分詞の作り方
  • 助動詞がついた場合
  • 現在完了の考え方
  • 自動詞や他動詞の区別
  • 文型の作り方

他にもありますが、中学校レベルだとこのくらいがざっと考えられます。この中で、リメディアルのスタート段階で必要なものは、

  • 動詞の役割
  • 三単現のsの使い方(単純にsをつければいい基礎的なもの)

のみでOK。そして、疑問文や否定文も併せて学べるといいかも。

動詞の役割は最初に第1文型と第3文型。「SはVする」という仕組みを徹底させます。第2文型は後回し。

  • I run.
  • They walk.
  • Birds fly.
  • He swims.
  • She smiles.

のように、「SはVする」を第1文型で学び、次に第3文型に進みます。最初から「目的語を必要とする」なんていわず、例えば「私は読む」という文の不完全さを意識させてから、目的語の存在を引っ張ります。

  • I read...「どこが不完全か? 『~を』がない」
  • I read a newspaper.
  • I buy...「どこが不完全か? 『~を』がない」
  • I buy a magazine.

のように、いくつか問題を解いてから、『~を』にあたるものが目的語であると、帰納的に説明をするほうが学習者は学びやすいものです。このときはまだ、『前置詞句』はいれないこと。それよりも、疑問文や否定文に進みます。
その後、第2文型。第2文型は「A is B.はA=B」という公式を作ってから、動詞を変えていきます。

全ての練習の後に、音読→Read&Look upを入れて、定着を計りたいものです。

鍵は、学習者の認知的負担を減らすことです。だから、名詞を□でくくったのと同じように、動詞(否定文の時はdon'tなども含め)にはアンダーラインを引くようにさせたら、生徒には分かりやすかったようです。

2010/02/20

名詞だよ、名詞

面白い本を職場で発見。

  • The Meaning of Internatinalization(Edwin O. Reischauer著、成美社)

内容はそんなに目新しくはないけれど、洗練されている英文とはこういうことをいうのかな。論理の展開や表現だけでなく、行間に含まれている日本への愛情まで感じられます。はたして教科書の英文は、ここまで洗練されたものになっているのかな。次回の改訂では、内容よりもコミュニカティブというか、会話的というものが増えるかもしれませんが、でも軸となる英文は暗唱や音読が楽しく感じられる英語であってほしいものです。

「英語教育」の記事にがっくりした話しをしましたけど、だったらお前はどうするんだ?といわれそうなので、本日はさわりだけでも。「学習者が分かるという実感を持つ」といったところで、では「分かるとはどういうこと?」という新書になってしまうような課題が目の前に出てきます。

もちろん、「分かる」というためには、画像的認知→音声的認知→意味的認知という認知のレベルを高めていく必要もありますが、そのため、学習者に対して実践的な(あえて、この語を使っちゃいます;笑)援助が必要になってきます。

広い意味での名詞を理解することが最初に大切だと私は思います。主語にもなるし、目的語にもなるし、とにかく名詞が使われることはとにかく多い。だから、「名詞の固まり」という概念が分かれば、生徒は英語が分かるようになってきます。なにせ鱗の固まりの目ですから、包丁の裏側で丹念に落としてもらう必要があります。

  • 冠詞+名詞(a pen)
  • 代名詞+名詞(his pen)
  • (冠詞+)形容詞(名詞)+名詞
  • 名詞+of+名詞

この4つが、高校1年の4月で押さえたい基本です。もちろん、いわゆる前置詞句やSVやSVOも平行して学習しますが、それはそれで、また別の機会に。ちなみにここまでは、「無料ダウンロードコーナー」にワークシートがありますので、ご自由にお使い下さい。

  • 動名詞
  • to不定詞の名詞的用法
  • 分詞の前置修飾
  • 分詞の後置修飾
  • 関係詞を使った後置修飾1(N+RP+V')
  • 関係詞を使った後置修飾2(N+RP+S'V')

順番に違いはあれど、発展としてここまで伸ばしていきたいものです。とにかく名詞の固まりを理解することが大切。ここがなければ先に進みません。これに関連して、来年度やってみようと思ったのが、tmrowingさんの実践。

ここまで進めれば、文句はでないですよね。各学校の教科書は生徒の学力に比例しているでしょうから、この方法なら、教科書を使用して、無理なく接触節まで進むことが出来ます。

それと、音読も最初から1文にチャレンジするのではなく、語→語の固まり→文という順番で行います。

  • I am a Japanese student.(ExceedⅠ)

という文であれば、I / am / a / Japanese / student.とまずは発音してから、I / am / a Japanese student.と読み、そしてフルセンテンスへ。ここでも名詞の固まりは意識させます。

品詞を生徒が理解することは大切ですが、最初は名詞と動詞、前置詞くらいでいいんじゃないかなと私は思っています。形容詞は「飾り語」っていえば、済む話しですから。

 この頃、昼過ぎまでは左足の痛みも弱くなってきています。天気もいいので、久しぶりに自転車にでも乗ってきます。8月から乗っていないから、、、7ヶ月振りです。無理のない範囲は自分しか分からないんですよね。

2010/02/18

スーパーマリオと英語

来年度使用する教科書の生徒用CDが欲しかったのでK出版に電話。用件を伝えたら、「担当部署に回します」といわれ、そのまま待つこと5分。ようやく電話がつながったと思ったら、「担当者に回します」といわれ、そのまま約1分。そしてようやくつながったと思ったら「担当者不在ですので、かけ直します。電話番号を教えて下さい」といわれました。
最初に私は自分の所属と名前も伝えてあっただけでなく、これだけの時間、妙なあの音楽も聴かされたこともあったので、「ずいぶんと待ちましたので、もう結構です」といってそのまま電話を切りました。ちなみに、本日、一切折り返しの連絡はありませんでした。さすがですね、大出版社は。(この記事を書いて数日経ちますが、一応の連絡が3日後にありました。)
この教科書の音読もはじめて見ると、いくつか「?」という表現もあります。近いうちに、ブログでも書いてみようかな。

  • 言い勝って何だか寒い帰り道

これは『週刊文春』(2月11日号)の「川柳のらりくらり」で「今週の特選句」に選ばれた作品です。日本人のメンタリティは、やっぱりこれなんですよね。言い勝っても、何も生まれない。「根回し」の文化にはディベートはあわないと思うんですが、どうでしょう。もちろん、聡明であり、オープンマインドの方々には難なく出来ちゃうのでしょうが、私のようにごくごくありふれた日本人には辛い作業じゃないかな。

家庭の事情で少し更新が遅れておりますが、どうしても書きたくなったのが「英語教育3月号」(大修館)の「英語を嫌う生徒にどう向き合うか」という特集。転勤したとはいえ、昨年までの14年間はこのテーマに私も多少は取り組んできたので興味が大いにわきました。どんな素晴らしい記事にあえるのかと思いつつページをめくりましたが、あまりにも貧弱な内容にがっくし。

英語に限らず、教科教育は、2つの要素が生徒に大きく影響を与えます。1つはその先生の若さ、もう1つは教科指導の技術・リベラルアーツを伴った人間性です。

前者については、若い先生はそれだけでとても輝きます。生徒から「先輩」と呼び間違えられるような20代のうちは、若いだけで生徒を引きつけられます。生徒と感性も近い世代なのですから、流行やファッションなどテーマを意識的に学ばなくても、手に入れられることができます。研究授業をしても、普段はあまり積極的でない生徒さえ、その時はしっかりと勉強してくれるものです。私もずいぶんと助けられました(苦笑)

一方、教科指導の技術というのは、若さだけで押し通そうとしても行き詰まるときがあります。30代に入り、自分より若い先生が周りに出てくると、そうもいかなくなります。その時に生徒を引きつけるものは、「この先生分かりやすい」という教授技術と、「この先生、好きだなぁ」という人間性です。人間性については、生徒によって評価は異なるでしょうから、文字にするときにはどうしても教授技術が中心となってしまいます。雑誌やブログといった文字媒体の限界なのでしょう。

それでも、今回の執筆者の先生が皆さん、一生懸命に取り組んでいることは行間から伝わってきます。あきらめずに「どうにかしたい」という気持ちがヒシヒシと感じられます。お人柄については尊敬できる方々だと重々承知の上で、記事の面だけわずかばかり書いてみます。
何度もこのブログに書いてきたように、英語に限らず何でも、分かるものは楽しい、分からないものは楽しくない、というのが基本です。そして分からないことを認めたくないときに、分からなくてもいい理由を私たちは考えます。「accessなんて使わなくても、Excelで十分だよ」とか、「微分や積分を勉強しても、世の中で役に立たないよ」、「古典なんか今時はやらないって」などなど、やらないいいわけは無限に出てきます。「明日読もう」と思っていると、「明日」が無限に続いてしまうことと同じことです。

しかし、学校の先生方で、このことについて言及している人はいません。唯一、Ye-Studyゼミナール講師の横田禎明氏のみが次のように書いています。

  • 嫌いな数学を数学パズルで好きになった人がいるのだろうか? 同様に嫌いな英語を、洋楽や英会話で好きになることなどまずないのだ。まずは彼ら彼女らに英語を分からせ、成績を上げること、すべてはそこからではないだろうか。(p.39)

この横田氏のこの1段落に比べて、なんだかなぁと思わせるのが京都教育大学の泉惠美子准教授の発言です。

  • 英語が嫌い、苦手な生徒と言ってもすべてをひとまとめにすることはできない。文字を読んだり書いたりするのが苦手でも音に敏感であったり、音声の聞き取りが得意な生徒もいれば、発音が得意な生徒もいる。(p.32)

この主張に納得できる先生が日本にどのくらい、おられるのでしょうか?もちろん音感をある生徒や、小さい音も聞き取ることの出来る生徒はいる。でもね、知らない単語をいくら聞いたって聞き取れませんよ。沖縄の方言をゆっくり聞いても、分からないのと同じです。それ以外にもこの先生、あまりにも現場をご存じない。おっしゃることはその通り。しかし、実際にはそうはいきませんよ、ということです。経営コンサルタントと実際の経営者とのかみ合わない議論となりそうです。テストでいい点数をとっても、それで終わってしまったら仕方ないでしょう。だったら、いい点数をとるよりも、「自分にも分かった」という感覚を持てる方がよっぽど自立的な学習者を生み出すのだ。英語に劣等感コンプレックスを強く持っている生徒にとって、テストや評価はたいした意味を持たないことも少なくない。「赤点でなくて良かった」と生徒がいうのは、その典型的なんだよね。

 点数を取らせるようなテストがいいと、松田隆治先生も述べられている(p.14)。驚いたことに、「ペーパーテストで×がつかないようにする」と書かれているのだが、これって、全部○か△という意味ですか?? これは理解してもらいたいというラインを下げてはいけないと私は思います。(高すぎても問題だけど、適切なラインは生徒と接している先生にしか分からないものです) だから、そのラインに入ってきていない生徒には×をつけるのが当然です。前任校では、私の試験は難しいと生徒からはよくいわれましたが、生徒の学習意欲が低かったとは思えません。また、松田先生は英語の嫌いな生徒を「中学校でつまずいた生徒」と「語彙・文法が覚えられない生徒」、「長文アレルギーの生徒」と分けていますが、この範疇も私には意味不明。中学校でつまずかなかったが、高校で語彙や文法が覚えられないとは考えられない。もしあるならば、中学校での学習がつまづかなかったのではなく、「なんとなく理解」に過ぎなかったのである。そして、中学校でつまずかず、語彙文法が覚えられたが、長文アレルギーがある生徒がはたして、「英語嫌い」なのだろうかなぁ。

 ともかく、今回、投稿された先生は最初に引用をした横田禎明氏の「コラム」をどう考えるのでしょうか。「楽しませようとする試み」に対する批判は私も同感です。

  • 英語が嫌いになる原因は、「英文の意味が分からないから・成績が悪いから」である。(p.39)

生徒の「どうして英語を勉強しなければいけないんですか」「日本に住んでいるのだから英語は必要ないでしょう」といった質問を正面から受け止めてそれに答えるよりも、「関係代名詞が含まれている文が理解できた」という思い感じさせられた方がよっぽど生徒の学習意欲は高まるものです。英語が得意な生徒のどれだけが、先ほどのような質問をするだろうか。するとしたら、それは英語の学習に行き詰まったり、人生の岐路に立ったときだろう。

そうそう、うちの子どもの倫太郎はWiiのスーパーマリオが得意です。だから、大好きです。黙っていれば2時間以上、続けていますsweat01 一方、次女は苦手です。「マリオなんてやっても、何も生み出さないよ」といいつつ、全く自分でやろうとしません。しかし、倫太郎がやっているときは隣でじぃっと見ています(笑)
これって、英語が得意な生徒と苦手な生徒との関係に似ていませんか?

(意味が通るように一部加筆訂正)

2010/02/01

ヘルニアの治療院

ヘルニアにより、一時は立ち上がれなかったり、歩けなかったことはブログにも書いたとおりです。
12月末にtmrowingさんやせつこさんたちと忘年会を開いたときには、1日痛み止め3錠と座薬を2~3つは服用していました。これは、限界かもしかしたら、限界を超えている痛み止めの分量です。

それが1ヶ月たった今では、痛み止めを服用することもなく、生活しています。私が「師」とやまない先生は大澤先生という方です。

1回目:立ち上がれるようになる
2回目:座れるようになる
3回目:普通に歩けるようになる
4回目:薬を服用が必要なくなる

ちなみに、大澤先生のところには、祖母と母、妹とその連れ合いが行きました。膝痛に悩んでいた祖母も2回の施術の後には、プールに行っています(スゴッ!)。バリバリの西洋医学信奉者の妹(医療従事者)も腰痛が良くなりました。(本人は不思議だといっています;笑)

場所は渋谷の近くです。

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