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2007/09/29

文化祭終了!

 文化祭も終了。この時期を修学旅行の準備に使わせてくれた生徒に心から感謝。授業の時にとぎすまされる感覚、そう、生徒の状態を嗅ぎ取る嗅覚も大切だけれど、掃除の時や学校行事の時に、リラックスした状態で話すことも大切です。それに、担任をしていてよかったな、と思うときでもあります。

 器が人を作る、ということばは真実のことが多いですね。1学期からを振り返ると、HR長や副HR長の2人にいちばん多い声かけは「まかせた」。 あれも「まかせた」、これも「まかせた」、なんでも「まかせた」(笑) そうすると、だんだんと、出来るようになってくるから不思議なものです。人間は責任を与えられて、仕事に取り組むと、しっかりとした仕事をするものです。今回の文化祭も、この2人のリーダーシップなしでは完成しなかったでしょうね。

 卒業生も何人もやってきて、近況を聞きました。楽しいですね。教育実習に来たY君は、来たと思ったら、どこに行ってしまったのだろうか? すれ違いになっていたようで、残念でした。

 新著の発売日がだいたい決定。10/20前後になりそうだという連絡が。タイトルは「高校入試スーパーゼミ」です。またまた、文英堂。

 全く関係ない話だけど、ケガをした生徒の付き添いで病院に行ったところ、医師から父親と間違えられました。そういう年になってしまったのだなぁ、と誕生日を過ぎてから思いました。ウーム。

2007/09/27

大地の住人、大気の住人

 文化祭の準備で、授業なしの一日。文化祭での生徒の動きを見ていると、もはや担任など必要なし。自分たちで立てた企画に、自分たちで必要なものを考え、そして自分たちで作り上げていっています。そんな彼ら、彼女らを見ていて、教師冥利に尽きます。こういう生徒と出会えて、本当に良かった。しかも、最終下校の7時に間に合うように、6時半には片づけを始め、必ず7時には教室が暗くなります。いろいろと都合のある生徒もいるのだろうけど、クラス全員が残って、1つのものに準備をしている姿を見ていると、本日2回目の使用だけど、教師冥利に尽きます。

 午前中に、教頭からアンケートに答えて欲しいといわれました。JACETからのアンケートで、「正直に答えていいよ」といわれたので、正直に答えました。その年齢欄の話題となり、「30代の教員がウチの学校に4人しかいないんだよな、俺が教員になった頃は初任だけで10人いたんだけどね。それが今は40人以上が40代と50代だ」という教頭の言葉の行間に何があるのか、それともないのか。

 それはともかく、JACETからのアンケートを見て、感じたことは、JACETは進むべき方向を見失っているのではないかということ。JACETに縁もゆかりもない私にとって、それは専門家集団そのものです。そんな基礎知識しかないけれど、穏やかな言葉でいうならば、学者的な仕事を大切にするあまり、現実とのギャップにおそれを感じるようになったのだろうかな。いやいや、もっとはっきりといえば、一部の現実を見れば良かった人たちが、その他大勢に気づき、どうしていいのか分からなくなっているのだろうか。

 教員免許の更新制についてのアンケートでは「どんなスタイルがいいと思うか」、英語の教員の力量を問うアンケートでは、「どれほどの英語力、授業の統率力があれば、初任として、中堅として、指導者的な立場として考えられるのか」というような内容を問うものでした。

 自分たちが専門家としての自負があるのなら、「現場はこうだ、しかし、○○の方がそれはふさわしい。そのために、英語の教員はこういう力をつけて、更新制度を活用して、こんな能力を身につけて欲しい」というような多くの教員が納得できるような提案をするのが、あるべき姿ではないだろうか。それなのに、「こんなのはどうですか」「あんなのはどうですか」というアンケートはいかがなものだろうか。

 盲腸について研究をしているが、盲腸の手術が出来ない医師は患者から尊敬されるのだろうか。患者が欲しいのは、盲腸になるメカニズムでもない。放置したときの予後でもない。手術の成功率という確率でもない。「直す」ことが欲しいのです。研究室から、「対象」として患者を診ていても、本当は分からないでしょう。目の前の、「その人」として患者を捉え、時には患者自身を受け入れていくことがなければ、決して直し、癒すことはできないのです。

 tmさんのブログに、中教審の「外国語科の現状と課題、改善の方向性(検討素案)」についての記事がありました。http://d.hatena.ne.jp/tmrowing/20070923

  • 英語教育界から誰も表だって論評していないように思う

とtmさんは書いていましたが、もしかしたら、だれも論評が出来ないのでは?と、嫌みではなく思ってしまいます。

 文化祭で、生徒の成長を目の当たりにするにつれ、わずかでもその援助が出来たことに教師冥利を感じている。その喜びと、英語教育の指導者層の方向性のなさに対する感情とは、その両者が混在する現場にとっては残念なものだ。こういうときに、英語教育の世界でヒトラーがでないことをただただ祈るばかりです。(って、大げさかな?)

 英語教育の専門家の先生であれば教員免許状を持っているのだろうから、近隣の中学校や普通の高校で、非常勤講師でもされたらどうだろうか。いちばんの勉強になるのではないでしょうか。

2007/09/22

そうだ、中山に行こう!

 久しぶりの心理の勉強会。ブリーフセラピーについての説明と演習でした。いつも感じることですけど、メタ認知を大切にしないと、心理関係の仕事は難しいですね。共感をしつつ、感情的に相手に深入りしすぎないということが、いちばんの援助方法なんですけど、これが難しい。入り口で感情的にならないと、「相手を援助しよう」という気持ちになりにくいので、最初はどうしても感情的になってしまうものです。そこから、いろいろなことを学び(教師が成長し)、面談時に、共感と感情とのバランスを大切にしつつ、メタ認知を育てていけるようにします。

 終了後、懇親会がなかったので、お世話になっていた先生をご自宅まで送ることに。今、よく世間で語られている問題を話しつつ、自分の見立てがあっているかどうか伺うと、だいたいあっていました。でも、表だってはみんな言いませんよね、というと、「いいずらいでしょうね」という答え。

 数年前に課題だった、英語教育と教育、心理との融合が自分の中で出来つつある、というと、「全てが融合するようになるんだよね、なんでも」。理にかなうものは、同じ方向に進むものです。合気道の考え方と心理学とは似ている部分が多くあるのは、そのせいなのだろうか。

 送り終えてから、感じたこと。

 英語教育に代入すれば、進学校でできた人は底辺校(いろんな呼び名はあるけれど)でも実践が出来るだろうし、底辺校でできた人は進学校でも通用するだろう、もしその人が本物であるならば。生徒の成長と、英語を通じて何かを教えるという理念を持っていれば、ですけど。これが、どちらかしか持っていないと、片方だけでしか通用しないのではないだろうか。「教師」という名前の含蓄に感じ入ります。

 片方だけを大切にしていくと、徐々に同人誌に近くなっていったり、the otherに理解する姿勢で考えても、「意味わかんねぇ」ってなるのは、「オヤジギャク」になる危険性も。

 底辺校で実践されている先生は理解して下さるだろうけど、最初は同じような学力の生徒でも、自分の計画通りに学習についてきてくれる生徒と、ついてきてくれない生徒では半年もするとかなりの学力差がついてきます。学力がついてこない生徒を見ない存在にするのではなく、そういう生徒も活躍できる授業(時には再チャレンジ出来る授業)を実践することは、生徒の成長と英語力の向上の両方をのぞめます。

 昨日の内田樹さんのブログは秀逸。

 久しぶりにゆっくり出来そうな一日。あ、中山でお馬さんが走っているな、今日は・・・。競馬はGレースだけでは騎手もつまらないでしょう。

2007/09/18

修学旅行と授業

 修学旅行の準備をしていると、同僚のA先生が来室。文化祭の件でお見えになったようだけど、修学旅行の件で少し伺いたいことがあったので、そのままインタビュー。終わる頃に、

  • 修学旅行の準備が楽しいでしょう?

といわれました。修学旅行の準備はかなり時間がかかるし、あまり一般的とはいえない離島だと先行資料もありません。だから、「時間がとられて大変でしょう」といわれることはありましたけど、準備に「楽しいでしょう?」と言われたことはありませんでした。
 でも、楽しいんですよね、準備が。限られた時間の中で、どのような企画を立てて、それをどれだけ順調に進めていくか。生徒が自分たちで選び、自分たちで学んだという気持ちを持つようにし、、職員も多くの先生方を企画に巻き込んでいくか、というのが楽しいんです。全員で作り上げていくものほど、楽しいものはないでしょう。1人の天才よりも、3人の愚人の協力の方がより良い仕事をするのですから、全体で協力しあえたら、こんなに楽しいことはありません。
 A先生ご自身も、こんな気持ちで修学旅行を行ったから、「楽しいでしょう?」というひと言になるのでしょうね。邪気がないのがまた、すばらしい。

 少し古くなったけど、やはり書いておこうと思ったこと。英語教育8月号の菅正隆先生の記事にちょっと驚きました。bとdの区別がつかない生徒のことを、LDの可能性も考えてみてもいいのではないか、という記事についてです。
 LDとは、学習障害のことです。確かに、bとdとの区別がつかない生徒の中にはLDの生徒もいることは確かでしょう。しかし、区別できない生徒が、日本語はしっかりとかけているとしたら、LDだとは私には思えません。LDの人で、日本語は書けるけど、英語は書けないという可能性はほとんどないのでは? というより、ありえない気がします。もし、専門家の方で、日本語の読み書きには不自由はないが、英語の読み書きが出来ないというLDのケースをご存じの方がおられたら、是非ともご教授を。
 正直、あの記事だけを読み、bとdとの区別がつかない生徒を、「LDかもしれない」と考えてしまったら、どれだけの生徒がLDになってしまうんだろうか??

  • LD(学習障害)のすべてがわかる本(上野一彦、講談社)
  • アスペルガー症候群(高機能自閉症)のすべてがわかる本(佐々木正美、講談社)

この2冊は教員なら読んでおいた方がいいかもしれません。心理関係の勉強会には、教諭よりも、養護教諭の割合が高いのはどうしてだろうか。もう少し、クラス担任なら勉強することもいいのではないかな。って、この頃、勉強会に参加していない自分への戒めです(^^;;

 英語2は夏休みの宿題の続き、Heart of Okinawa(浜島書店) 本日は、ガマについての部分でした。音声ファイルも会社のサイトから無料でDLできるのはいいんだけど、もう少しナレーターが上手に読んでくれないものかな。編集の跡のブツブツもずいぶん時になるし。個人的なサイトとは違うんだし(って、自己弁護;苦笑)

 内容をすすめていく中で、2学期にこだわっているのが話題の転換の"however"。 今日の内容は、次のようなガマの説明でした。

ガマ
(A) 日本軍‥ trench
        住   民‥ a place of refuge

--- however---

(B)   ・ died of hunger
       ・ died from wounds
   ・ killed at the hand of the U.S. army
              Flame-throwers,  grenades

と板書。そして、(A)と(B)とに対比される1語の漢字を書かせる。「生」と「死」などと答えを待ってから、howeverについてもう一度、使い方の確認をする。
 それから、全員で起立して音読。全体読み×1回、個人読み×2回、そして1回筆写をして、穴埋めディクテーション、英作文と相変わらずの盛りだくさん。今日を最後に、今週は授業がないし、来週は文化祭で行えないしと、2週間ほど授業がなくなるので、最後ですからみっちり行いました。

2007/09/14

"For Free"のチーズは食べるのにタキシード?

 卒業生が遊びに来ました。1人は在校中には話したこともない生徒だったのですが、「心理テスト」をしたい、ということだったのでバームテスト。A4の紙に木の絵を描かせるテストです。ただ、「心理テスト」をしたいということは何か目的があるわけで、絵を描かせてからは、少し不安な卒業生と1対1でカウンセリング。カウンセリングとは、困っている人に宗教家のような救いの言葉をいう人だという勘違いがまだありますが、基本的には相手の話を聞くだけです。とにかく聞く、聞く、聞く。なんか、教師の苦手なことだなぁ、この作業(苦笑)

 昔、お世話になった先生に用事があって電話を。そこで病気の相談を切り出され、こちらもカウンセリングもどきに。話を聞き、共感するだけなのですが、それだけで救われるのですよね。その先生には、私自身が疲れていたときに、話を聞いてもらい、共感をしてもらったので、少しでも役に立てたことに自己満足。

 昼休みに生徒が「アイスちょうだい!」と研究室に。どうも目的はアイスではなく、話をしたかったようで、30分ほど話を聞く。部屋を出て行くときに、「授業よりも、先生の話はよっぽど役に立った」と喜んでいいのか悪いのか(苦笑) ただ、あまり俺は話をしていないんだけど、聞くという作業は本当に大切なことなのですね。

 ところで、算数の問題です。

 4-6=

 いくつですか? 「-2」に決まっているでしょう! と、言われるかもしれません。でも、これを「3」と答える生徒がいたらどうしますか? しかも、1人ではない。10-20%の生徒が答えます。
 これは、現在の学校の話ではないけど、この話をしてくれた某高校に勤める数学の先生は、「答えている方はマジメに考えているんだよ」というのです。でも、どうして「3」になるの???
 すると数学の先生はいいました。「4,5,6で「3」になる」

 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070910i305.htm

 大学を卒業するときに、全国で一斉の卒業テストでもするのかしらん?

 子どもの数が減っているのに、大学の定員を増やしておいて、安易に卒業させるなとは片腹痛くありませんか? 委員の方々がイメージしておられる大学の先生は怒気を含んだ声で、「こちらだって、いろいろとやっているんですよ!!」とっているのでは。
 中央教育審議会の大学分科会小委員会のメンバーで、生徒を集めるのに苦労している大学で教鞭を執っておられる方はどなたなのだろうか。
 ぐぐって見ると、こんなページの発見。

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/meibo/07030118.htm

 確かにこの大学なら、学生集めで苦労することはないだろうなぁ。「いやいや、そんなことないですよ。ウチの学生だって質が、、、」という超有名大学の先生にお目にかかったことあるけど、まさに"Shame on You!"でしょ、これは。入学試験の倍率や、難易度などは「そんなの関係ない!」って小島よしおですか?

 「べき論」で押し通せば、偽善的なことでも、Noとはいえないものです。しかし、人間が「べき論」の中で生きているかといえば、そんなことはないわけです(少なくとも、私のような煩悩の固まりなどは)。将来を担う子どもの教育に対して「べき論」を振りかざさす人は、大人に対して「べき論」を振りかざしてみるといい。

  • タバコはやめるべきです。健康に悪いし、周りにも迷惑だ。
  • アルコールはやめるべきです。酔っぱらって、正常な判断が出来なくなります。
  • 勉強はするべきです。人間は死ぬまで成長をしていくのだから、勉強すべきだ。
  • パチンコはやめるべきです。
  • 本を読むべきです。
  • 夫婦は仲良くするべきです。
  • 子どもを大切にするべきです。

などなど、息苦しくなりませんか? しかし、タバコも吸わず、アルコール飲まず、勉強を常に行い、パチンコを忌み嫌い、読書が大好き、夫婦仲最高、子どもは何よりも大切!なんていう人がいるならば、「私はそうです」と言われてしまえば、「あ、、、そうですか。申し訳ない」と気の弱い私など小さくならざるをえません。でも、今の教育の世界では、この「べき論」が横行しているのかもしれませんね。ここには、人間理解という尺度は極端に少なくなります。

人間という存在に対する理解を心がけることが、教育という営みにはいちばん大切なのではないでしょうか。それなしで、仲良しクラブや同好会で鼎談をしてもなぁ。

教育には、カウンセリングの営み、相手の話を聞いて、聞いて、聞き続けるという営みが必要なのだろうが、教育制度には押しつけて、押しつけて、押しつけて、責任も相手に押しつけるという営みが多いのはどうしてなのだろうか。まずは、生徒募集に困る大学の関係者を集め、その実情から何をどうすればいいのか、ということをその人たちで考えてみたらどうなのだろうか。

2007/09/11

Out of the flying pan into the fire!

 マイケル・ムーア監督の「シッコ」を。近所の映画館で上映されていなかったので、電車を乗り継ぎちょっと離れたところに。朝一で見に行くのも、なかなか疲れます。でも内容は想像以上のものでした。

 今週から授業も本格化してきました。1学期から授業の内容の分量を増やしています。

  • リスニング(内容を聞き取るタスクを与える)
  • 新語チェック
  • 内容の確認
  • リスニング
  • 音読(×4、一斉読みも含めて)
  • 筆写(1度。単語/フレーズ/チャンク/センテンス、それぞれの単位を本人で選ぶ

と、ここまでは今まで通り。筆写の時に、一気に書く英文(英語)の分量を調整することで、早く終わりすぎたり、遅くなりすぎたりすることを防ぎます。(ちなみに新語チェックではプリントの裏側にそれを書くことで、チェックしそこねた生徒に配慮することと、次のタスクへのヒントにしました。)
 これに加えて、2学期からは「虫食いディクテーション」と「英作文」を入れました。

音読をして、筆写をした英文の一部を切り取り、一度のリスニングでそこに書き込んでいきます。そして、グループの中でお互いに話し合い、その虫食いに何が入っているかを考えさせ、もう一度、リスニング。これから、この虫食いをどんな絵にしようか楽しみだな♪同僚の先生からは、「パンダはどう?」 うーん、パンダのシルエットは難しいぞ、って。

最後に、「重要」の部分からプリントを折り曲げさせて、その下の英作文。といっても、本文をそのまま日本語にしただけです。これも、その日の授業の英文を覚えていれば問題ないのですが、初めての今日は戸惑っていました。これも、1人1人が書くのではなく、グループで考えさせ、英文を作り上げます。もちろん、初めてなので全然出来ません。そこで、1分ほど考えて、「わからねー」「出来ないよ~」と十分に意識をさせてから、表ページ(本文が書いてあるページ)を30秒ほど読ませて、必要な部分を暗記させます。そして再び英作文。結局は完全には出来ないのですが、集中して英文を覚えて、それを再生させようとするのが勉強になるかな。

「sample.pdf」をダウンロード

 終了後の生徒の感想をいくつか。

  • 疲れた
  • 気が抜けない
  • すごく勉強したような錯覚をする
  • テンポが速いので、ついていくのに精一杯

錯覚ではなく、実感です。頑張って、ついてきて下さい。

今から今日のそのプリントのチェックを。どんな成長をしていくかが楽しみです。

一部加筆

2007/09/08

「高校入試短文で覚える英単語1700」確認テスト

「高校入試短文で覚える英単語1700」のテストのリクエストを何件かいただきましたので、ファイルをアップします。(pdfファイルです)

「TEST_A.pdf」

版権は放棄したわけではありませんので、個人の範囲でご活用下さい。また、転載をなさる場合にはご一報下さい。

2007/09/06

すごい台風です

 すごい台風です。すごい雨ですね。相方が「自転車と同じ速度でこんなに早いんだ」と訳の分からないことをいっていますけど、農作物が心配です。

9/2(日)
 先週までは今月末に発刊される新著の初稿直し。何とか終わり、文英堂に近所のクロネコからギリギリの時刻に滑り込み。日曜日の深夜に、会う必要がなくて良かったー、とKさんとお互いにホッとする。
 今回の企画で実感したことは、中学校の文法事項って昔とたいして変わらないということ。ただ、圧倒的に、構文と単語が減ってきている。授業数を増やすという前に、教科書をもう少し考えられないものかな。同じ900語だとしても、新語が1回だけ出るのではなく、何度も繰り返して出すように工夫ができないものかな。ただそのためには、文章形式を増やさすか、ページ数を増やさなければならないんだろうけど、買い物に行って、ジュースも欲しいけど、お金を払いたくない、ということはできないんだけど。

9/3(月)
 新学期。予想された顔ぶれと久しぶりに会えてホッとしました。顔つきを見ていて、特に変わった生徒もおらず、変わったといえば、髪の毛の色くらいか(笑) 初日は見せに来るのだから、そこは大人の対応を。
 始業式の後、1学期に続き、修学旅行の体験学習の説明をして、6日の木曜日に決定することを伝える。1日半、3つのアクティビティを12通りに組み合わせを提示し、それまでにどれを選びたいかを考えておくように、と。
 午後から打ち合わせA、打ち合わせB、面談と4時間連続。

9/4・5(火水)
 授業が始まる。1学期にやったことを覚えていないだろうな、と覚悟をしておいて良かった(苦笑) 名詞は□(四角)で囲み、前置詞は(    )、ofが出てきたら「A of BはBのA」と何とか覚えていてくれてはいたが、「SがVする」、「A is B.はA=B」が夏の思い出の裏側に(^^;; 2週間授業をしてから、体育祭、文化祭と続くので、最初の2週間が大切だな。

9/6(木)
 5時間目は修学旅行の事前準備と、沖縄タイムスと琉球新報の2紙を使っての新聞学習。予定していた方法で手に入らなかったのだが、修学旅行を担当してくれているT観光の営業氏と、2つの新聞社に心から感謝。
 この新聞を読んだ感想を読んで書いた生徒の感想に心を打たれる。純粋な心とはこういうことなんだろうな。座間味島での集団自決の記事を読み、その悲惨な状況を熱心に読んでいる。涙を流さんばかりの表情にOさんの優しさを強く感じました。ちなみに、内容については教員は生徒に指示をしたり、話したりしません。
 その後、生徒のお目当ての体験学習決め。座間味の海の満喫コース、自然を満喫コース、その中間と、12のパターン。体育館に集まり、1~12の希望の数字の前に集合する。定員を超えている場合は、ジャンケンと決めていたが、だいたい話し合いで解決。人間関係が心配する声もあったけど、杞憂に終わりました。生徒の生きる力を信じて、良かったな。これからは、私たちの仕事です。
 台風の影響で部活動も中止となり、久しぶりに整体。8月からの仕事で、右手と肩が痛く、コリを7カ所治療をしてもらいました。
 それから30日の研修会の打ち合わせ。PowerPointの裏技を教えてもらい、それで資料を持っていくと、内容の薄さがばれないかな(苦笑)

 拙著「高校入試短文で覚える英単語1700」を使ってくれている某塾の方から連絡あり。130番まで夏期講習で行ったところ、7月初旬の試験の点数に比べ、8月末のテストでは平均で15~20点ほど点数が上がったとのこと。ちなみに生徒は18名。うれしいことです。

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