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2006/11/26

ESSの2学期

 何度も書いたようにESSといっても、英会話が目的のサークルではありません。このESSを作ったのは数年前なんですが、現在の勤務校では、放課後の学習は所詮「補習」にすぎず、それ以外に部活動を持つことが当然のような状態でした。(これは、現在も同じなのでしょうが)
 「放課後の英語学習会」といっても、週に3-4回は活動を行っています。もちろん、そのときだけでなく、生徒には予習や復習、宿題を課していますから、その負担は活動時間以上です。なにせ、英検3級に達していない生徒(時には4級すら持っていないケースも多い)に、英検2級の取得を目標としていますので、それなりにハードワークになります。
 この「放課後の英語学習会」は、それなりにハードなのにもかかわらず、生徒は生徒で調査書に書かれる「部活動」はなくなってしまいます。

 今年度は、「この生徒たちは伸びそうだなぁ」という生徒も少なからずいるのですが、徐々にメンバーは一人抜け、二人抜け(^^;; 現在は、必ず出席するメンバーはたった2人になってしまいました。また、他の部活動と掛け持ちで学習しにきている生徒もいるのですが、なかなか出席率も低いので、これからが心配です。
 ただ、その2人が順調に伸びてきているので、ここからが勝負です。2学期に学習した内容は、

  • (火曜日) 英単語ピーナッツ銅メダルコースと文法の学習→その文法を使っての英作文
  • (水曜日) 「アメリカ口語教本初級」(SectionⅠのみ)
  • (金曜日)ALTが水曜日の学習内容をパラフレーズなどしながら、All English Lesson
  • (土曜日)水曜日の学習の音読、書取、ディクテーション、オーバーラッピング、シャドイング

です。残っている2人が私のクラスにいることもあり、火曜日の単語は、いつ聞かれるか分かりません。休み時間や掃除の時間など、目があったときにその週の学習した単語を聞くようにしています。
 火曜日の文法学習は、授業で学んだ文法のファーザープラクティスとして、授業と関連づけられるようにしています。独立して教えるよりも、授業と関連づけたほうが、定着もしますからね。

 今週は、英語の苦手な生徒を集めて、放課後にESSのメンバーが「家庭教師」をすることになっています。教えることによって、「気づき」をもてるようになることが目的です。さらにいいことに、私の補習の「代行」をしてもらえるところも、素晴らしいところなんです(笑)

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