マニュアル
3ヶ月ぶりのとある会合。自分なんかがここになんでいるのかな、と思う顔ぶれですが、勉強会もそうですが、その後の飲み会がおもしろい。ちなみに、英語や教育の勉強会ではありません。会も完全にクローズドで、数人で行っているので、ホンネでいろいろな話しができるメリットがあります。
講師の方から、飲み会の中でこんな問いかけがありました。
- 長期的目標を持つことは大切だとみんな思っているけれど、成功している会社(長く続いている会社)は長期目標を持っているか?
何でもそうですけど、長期目標を掲げて、そこに近づくような中期目標、そして短期目標と定めていくという人は多いでしょう。目先のことばかりしていては、間違ってしまうことも多いということか。
- 長期目標を持って成功しているところもあれば、あえて持たずに成功しているところもある。遠くを見つめながら今を行動していくことが大切だという考え方もあれば、遠くのことなんて分からないから足下だけみればいいという考えもある。つまり、正解はないんだよ。長期目標を持とうが足下のみを見つめようが、倒産するところは倒産する。
そんな話しを、具体的な会社名を揚げながら教えてくれました。正解がないとは、漠然としているなぁとそのときは思ったものの、「その場における最善に判断ができる人となり・能力」があれば、どこをみようと船の指針は問題ないのでないかなぁと感じました。「船員」のモチベーションにしても、「モチベーションをあげよう!」といっても、上がるものではない。羽生二冠も次のようにいっています。
- テレビでサッカーの試合を観ていると、解説者が、「ここで集中!」「集中力を切らすな」と叫んだりしているが、私は、集中力はそんなに簡単に自在にギアチェンジできるとは思えない。(『決断力』)
これは、「集中力」についてが話題ですが、モチベーションも同じこと。簡単にギアチェンジすることはできません。
いつもながらの我田引水で、これを学校で考えてみると、「長期目標(中期目標)」にあたるものは、シラバスやCan-doリストでしょうか。確かに、「卒業までに、こんなことを身につけさせたい」という目標を持って、うまくいくこともあるでしょう。その一方で、リストがなくてもうまくいくことだってあります。もちろん、あっても失敗することもあるだろうし、なくて失敗することもある。
モチベーションの高め方の方程式があれば、こんなに簡単なこともありません。学校だけでなく、企業でだってノウハウを知りたがります。今までいろんな人が、いろんな試みをしてきて、成功も失敗もあったでしょう。でも、誰でもが実践できるモデルなどありません。その人の方法はその人のスタイルであるからです。
なんだか、もっと必要なことがあるような気がするんですが、うまく言語化できません。これじゃ、あまり説得力はありませんなぁ(苦笑)








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