2016/09/25

授業料設定は苦しい

 とある先生に、とあることの依頼。まだどうなるか分かりませんが、タイミングがあえばご協力をいただけるという、ありがたいお言葉をいただきました。高校生にこそ、受けてもらいたい授業を、長期休業中の「特別授業」として作りたいと思っています。

 「Sアカデミー」を作った理由はいくつかあります。もちろん、自分が英語を教えたいという強い気持ちがベースにあるのですが、それ以外に若者の支援もあります。中高生に対しては、しっかりとした授業を提供し、そこで働く講師にはしっかりとした時給を提供したい、という思いです。

 「ブラックバイトはするなよ!」といったところで、今の若者は本当にまじめなので、いったん、バイトを始めてしまうと、ブラックと分かっても、そこから抜けられません。辞めたくても辞められない、トータルで考えると最低時給を下回っているのは、そのいい例です。

 運良く、学習塾を開く条件に私は恵まれました。難点をいえばちょっと狭く自習室がなく、職員室がありません。しかし、スタッフは最高に恵まれました。心からみんなに感謝しています。

 無事に一ヶ月が経とうとしていますが、いちばん悩んだことは授業料の設定です。途中で設定を変更してしまい、一部の方にはご迷惑をお掛けしましたが、この設定がいちばん難しい。どうしても少しでも安くしたい、という気持ちが出てしまいます。
 Sアカデミーは、ユニット(集団)は定員が12名です。これが、25名定員であれば、今の授業料で十分でしょうが、一人ひとりには目が行き届かなくなります。12名だから、多少の学力差があったとしても、しっかりと対応ができ、一人ひとりを把握できます。
 ナノクラスは1対2にしました。これが、1対3を原則として、ときには4や5でもOKなら安くできます。もちろん、そうなると講師のやることはざっと説明をして、問題を解かせ、○付けをする程度です。

 この条件で、25人以上の集団授業を行ったり、1対Xの個別指導をしている他塾と同じような価格に抑えるのは不可能です。

 本当に授業料の設定は難しいものです。ちなみに、今の生徒(特に3年生)は安く設定していますが、その理由は、私が不慣れで、迷惑をかけているからです(笑) これは、保護者の方に説明していますが、何事も初めてのことばかりで、ギリギリになってしまうことが多くあるからです。

 どうか知っていただきたいものは、「安くていいもの」はありえません。もし、そのような「魔法のような商品」があるとしたら、どこかで誰かが泣いています。もちろん、「高くて悪いもの」はいくらでもあるでしょう。私たちが中高生に提供している授業がどのようなものか、いつでもお越しください。私の授業は、だれに対してもフルオープンです。

2016/09/24

Sアカデミーのシステム変更のお知らせ

 あっという間に9月下旬。おかげさまで現在、20名を超える生徒さんと勉強しています。うれしいことに、お問い合わせも多くいただいております。

 当初、想定していたことと異なるリクエストが多く、一部のシステムを変更しました。ご家庭には負担をお掛けしますが、以下の事情によるものです。

<ユニットクラス>
 授業は、英語と数学のみですが、セルフラーニングシステムを取り入れることにより、社会と理科、国語(漢字)にも対応することにしました。定期テストのことを考えると、やはり必要だと判断しました。学習時間は、原則として土曜日19時~21時30分に勉強できるようにしています。また、このシステム導入に伴い、授業料を3,000円値上げしました。
 中学校1年生:25,800円(税別)   中学校2年生:26,800円
(現在、受け付けている金額です。将来的には値上げせざるを得ない可能性があります)

<ナノクラス>
 このナノクラスは想定外続きでした。というのも、小中学校の生徒が多いと思っていたのですが、いちばん多いお問い合わせは高校生からでした。Sアカデミーの講師はとても優秀です。千葉大学医学部と渋谷教育学園幕張高校を卒業した大学生がほぼ全員です。そのため、県内のトップ私立高校の数Ⅲをはじめとして、全てのリクエストに対応しています。
 高校生の入会が多かったため、当初は1対3で計画していたナノクラス(個別指導)を、1対2、ないしは1対1に変更し、それに伴い授業料も変更しました。

(新)  1対2    5,000円/90分 (各学年共通)
     1対1     8,000円/90分 (各学年共通)
    維持費   1,000円/月

弊塾では、講師の先生に教材研究をお願いしています。よりよい授業のためには教材研究が欠かせず、それにかかる時間も給与に含んでいます。そのため、授業料が高くなってしまいますが、授業自体はしっかりとしておりますし、これからは「学習計画」も一人一人の進路に応じて、学年単位で作っていきます。(なお、個別は原則として、高校生を対象としています。) 

使用教材も、中学校とは異なり、各学校で違います。そのため、その教材が弊塾にない場合には、ご家庭で講師の教材研究用のテキストをご購入下さい。

授業料にしても、教材研究用のテキストにしても、高校生対象の授業の内容をしっかりさせるためには必要なものです。私がいうのも何ですが、本当に弊塾の講師は優秀なだけでなく、人間的にも優れています。採用基準は「自分の子どもを教えてもらいたいか」という一点だけでしたので、本当にすてきな学生ばかりです。

また、多くの学習塾や予備校では高校3年生になると授業料が上がります。しかし、Sアカデミーでは授業料の値上げはしませんが、保護者の方がご覧になり、「授業料以上の授業」だと判断された場合には、高校3年生で進路が実現し、退塾するときに担当講師にお気持ちを包んでいただければと思います。(もちろん、目標の進路が実現できなかったときには、結構です。)

2016/09/13

努力は最大限に報われてほしい

昨日は、ユニットクラス(集団)に入塾する生徒の準備のための中学2年生の個別指導。「英語が苦手です」ということだったので、数回を個別で受講して、スムーズにユニットで学習できるようにするという計画でした。

まずは、いつもの「英文には2種類ある」からレッスン開始。

  1. A is B. → A=B
  2. SがVする

そのあと、1年生の教科書を使いながら、語順シートに英文をはめ込み、名詞についての学習。「名詞って何?」という質問をすると、つまるので、「じゃぁ、しり取りしよう!」ということで、少し「しり取り」をした後に、「しり取りで使われる語が名詞なんだよ」。

じゃ、数えられる名詞と数えられない名詞の違いは?と聞くと、どうも『可算名詞』『不可算名詞』という語は知っているけど、その違いが分かっていません。だから、「バラバラにしたときに機能(性質)が変われば数えられる名詞、変わらないのが数えられない名詞」と説明をして、目の前の「机」「椅子」「水」と例を挙げながら、その基本を勉強しました。(あくまでも、基本の学習ですよ)

そして、名詞のかたまりを□でくくらせ、前置詞のグループを(  )でくくることを学習し、語順シートに1年生の英文をはめ込みます。そして、Ⅲ(なに・だれ)を尋ねるときに、疑問詞whatを学習し、Ⅳ(どこ/どのように/いつ/理由)ではwhereを学習します。(ここはブログでは皆さんにお伝えするのが難しい)

90分の授業を経て、「私は昨日、東京でその本を買った」という英作文ができたり、疑問詞の使い方を会得できたことに満足した様子でした。「なるほど!」と、今までの自分の学習が糸でつながった瞬間に、誰しもが「なるほど!」という顔をするんですよね。うん、この顔を見たくて塾を始めたんだよなぁ。

私がなにより驚いたのは、中学校2年生の生徒が「英語は苦手だ」といっていて、確かに、I play baseball.を疑問文にさせると、*Are you play baseball?と答えたのにもかかわらず、「可算名詞」「不可算名詞」という言葉を知っていたり、不規則変化動詞もほぼパーフェクトだったことです。
このまま続くと、to不定詞の名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法という名前は知っているけど、「それって何ですか?」状態になっていたでしょう。

「今までずいぶんと英語を自分なりに勉強してきたでしょ」と尋ねるとうなずきます。努力が報われないと、無力感に苛まされます。もちろん、人生には努力が報われないことがたくさんあります。でも、せめて中学生くらいまでは、勉強したという努力が(ある程度は)報われる状況にしたい。それは、勉強を教える先生の技術しだいなのですから。

語順が分かり、名詞のかたまりが分かり、前置詞のグループが分かり、そして英文2種類が分かったので、次回からユニットクラスで勉強しましょう!ということで、個別指導は1回でお終いです。

2016/09/12

現実と理想のはざま

 現実と理想のバランスは辛いときがあります。現実を目の前に努力をしている人間に対して、その現実を軽んじるような理想を上から目線で語ることには嫌悪感を覚えます。その一方で、現実を最大限に肯定して、理想を捨て去る生き方は軽蔑を覚えます。高校入試・大学入試でつくづく、それは感じます。多くのケースを見ていれば、偏差値がちょっと高いということと、幸せというのは、プロレスと相撲の戦いのようなものだけど、当事者にとっては偏差値が当面の課題となる。

 自分の理想を持ちつつ、現実とどうやってすりあわせをしていくか。その私なりの答えが、「達成感」と「自尊感情」です。自分が何かをやり遂げたという「達成感」、何かをやり遂げたという自分に対する「自尊感情」、この2つを育むことは、結果的に学力を上げて、偏差値を上げていきます。

 いまの中学校3年生も同じです。「いまの自分でいい」と思ってもらいたくないので、「いまの実力」に2ランクアップを生徒に目指すように伝えています。そして、その目標が達成できるように私は最大限に努力していきます。数学を担当するS先生は、集団授業の中でも、「数学のオーダーメイド指導」をしていきます。両方とも、12人という少人数、かつ学校の先生としての経験と実績があるから出きることなんです。

 ブログも書いたので、本日の午前中は、本社で代表としてのお仕事です。塾に行くのは、午後からになります。

2016/09/09

成績上昇しています

学習塾業界に入ってまだ日が浅いのですが、千葉県の中学生対象の模擬試験には、には「V模擬」と「S模擬」とい「2大勢力」があります。どうも、偏差値的にはV模擬の方が厳しく出るようで、実際の学力検査に近い難易度は「S模擬」だ、なんて聞きました。(試験問題を見ていないので分からないけど) 

さて、Sアカデミーの一期生が、8月28日にこのV模擬を受けました。前にも書きましたが、ほとんどの生徒が「英語がいちばん苦手」という「強者(つわもの)」揃いでしたが、今回の試験で「英語がいちばんできた」という生徒がちらほら。そして、全員が「いままででいちばん英語ができた」という感想も出ています。

語順や名詞句、「前置詞句」などの勉強しないで、成績を上げるというのは、ほぼ無理です。(「ほぼ」と書いたのは、勉強しているうちに自然と分かるようになってくるケースもまれにあります)
私が生徒と夏休みに勉強したのは、単にこれだけです。

  • この文はタイプⅠ、タイプⅡ?
  • SVは?
  • 名詞のかたまりはどこ?
  • この「前置詞句」はⅣに入るの?「崖ポニョ」?
  • この「前置詞句」は、名詞のかたまりに入れるの? 外に出すの?
  • that(接続詞)のグループは[   ]でくくろう。[   ]を外して、SVを書き出す。
  • 語順シートに英文を埋め込んでいく。

この作業を拙著で続けるだけです。そして意味を理解した上で、次の作業です。

  • 音読
  • 対面リピート
  • Read & Write
  • Flip & Write

これをとにかく続けています。

時制の勉強の時には、「時制はⅡ(動詞)で決まる」というと、生徒はいまどこを勉強しているのか分かりますよね。これがないと、「過去形」と話したところで、よく分からないと私は思ってしまいます。

1,2年生は、9月は教科書の先取りの学習を行い、10月からは語順学習から入ります。私たちを信じて、勉強しに来てくれている生徒さんの力を最大限にサポートしていきます。目的は、成績アップではありません。目的は、正しく勉強することです。その結果として、成績がアップします。

2016/09/06

My Ambitious Goal

何か見た、そして思ったこと。

  • 英語を集団で教えるのは技術が必要です。
  • 英語の授業を英語で行うことが目的になってしまうと、先生ばかり英語を使ってしまう危険性があります。そうすると、いちばん英語の力がつくのは先生です。
  • 内容が分かっていない英文を音読しても、ほぼ無意味。リピーティングやオーバーラッピングは技術じゃなくて、手段です。
  • 生徒は外から教えられて「分かる」のではありません。自分で学びつつ「なるほど!」と気づくのが「分かる」です。授業がヘタな人は「分からせよう」とします。
  • 学習塾にしても、予備校にしても、「英語が苦手ですね。まずは英文法から始めよう」なんていうところは信用しないように。餌食になります。
  • 「英文法の基礎(体系的な英文法)は大事だ」という先生に、「英文法の基礎(体系的な英文法)ってなんですか?」って聞いてみてください。ごまかすような先生はニセモノです。
  • 授業の延長線上にあったり、復習的な宿題を「いい宿題」とするならば、授業で薦めるべき範囲が終わらなかったからとその部分を宿題にするのは「悪い宿題」です。

その他にも書いていたんだけど、大人の事情で消しました(笑)

ともかく、子どものことを食い物にしないようにね。

60歳で定年を迎えた授業力のある先生方で、理想的な学習塾を作りませんか?自分の思うとおりのカリキュラムで、自分の思うような教材で、そして授業はいつもフルオープンにして、生徒をサポートするだけではなく、広い意味での教育に携わる方にとっても研修の場となるような学習塾をいつか作ります。来年か、再来年には。

もともと教員は授業が好きです。それが規制がいろいろと入ってくるからおもしろくない。規制のない場所で、好きなように教えられ、生徒の力を最大限に引き出してみたいと思う先生がおられたら、連絡をください。

2016/09/05

体験授業のあとのエトセトラ

ユニットクラス体験授業終了。今回は急すぎることもあったので、9月は教科書の先取り学習的な内容にして、本格的に授業を実施していくのは10月からがベストかなぁ。

土日は保護者説明会。この目的は、SアカデミーのPRの時間はほとんどありませんでした。公立高校入試の正しい情報を知り、保護者が不安を感じないようにということがいちばんの目的です。(こういうところが、私は経営者に向かないんでしょうね;苦笑)

保護者が入試を知らないことをいいことに、どこからか仕入れてきた妖しげなガセネタで保護者の不安をかき立て、「この講座を取った方がいいですよ」「この本を買った方がいいですよ」という「ビジネス」を展開している人たちのしていることは、妖しげな新興宗教と同じ。「あなたの先祖が泣いているから、この壺を買って供養させましょう」なんていうことと同じです。

学習塾を展開して分かったことはいくつかあります。

高校入試のガセネタ→保護者を不安にさせる→保護者は生徒にプレッシャー→生徒はストレス→家庭の雰囲気が悪くなる→保護者はガセネタ元に頼る

この構図で誰トクなんだろう? ガセネタ元だよね。

県教委のしていることは、とても理にかなっています。入試は、どの生徒も公平になるような「最大公約数」を県教委はしているんですよね。これは間違いない。入試の採点もまず、ミスはないし、どの受験生も不利にならないように最大限努力しています。情報も公開している。(おそらくその情報を読み込んで、意味を理解している人はほとんどいないことも、大きな問題)

私がSアカデミーを開設した理由のひとつに、保護者サポートがあります。

保護者も、本当は全てを分かっているんですよね。ただ、不安感が「あんなことを子どもに言わなければ良かった」という後悔を生んでしまいます。私も、自分の子どもに対しては同じようになってしまいます。

だからこそ、「他人」が介在しなければならない。保護者は、帰ってきた子どもを受け入れる雰囲気作りが大切なんじゃないかな。その「他人」と「保護者」との間に信頼関係があればたいていの問題は解決できるんじゃないかなぁと私は思います。

そんな話に多くの時間を使い、SアカデミーのPRはほとんどしませんでした(^^;; これでは、学習塾の経営者としては失格であり、美談にはならないことは重々承知の上で、こんなスタイルで続けられるだけ、続けるしかないですね。

2016/08/31

中学生の英語力は伸びる

中学生の英語は数ヶ月で伸びるなぁと実感。しかも、私が見ていて英語力が伸びていることが分かるのに、本人の実感はそこまで高くなっていないということがいいところです。

「なんとなく理解」に陥っている中学生は多いんでしょうね。これは高校で教えていたときも感じていたし、いま中学生を教えていてもよく分かります。「この文は、こんなような意味なんだろう」という「なんとなく読み」、「この文章は、こんなことが書いてあるんだろう」という「なんとなく理解」だと、ほとんどの生徒が行き詰まります。

「しっかりとした理解」まではいくつかの段階があります。SVの関係、名詞句の見つけ方、不定詞の中の構造やthat節などの理解などを通じて、音読から暗唱に結びつけることで、「しっかりとした理解」につながります。

誤解を恐れつつにいえば、中学生が学習する英語は比較的、シンプルなものが多いですから、この作業を行えば、驚くほどに英語力が伸びます。

中学生がこのブログを読んでいるかどうか分かりませんが、お母さんに聞こえるように英語を音読すれば、「勉強しなさい!」なんていわれなくなります!(笑) だまされたと思って、理解した英文を音読→暗唱してみませんか?

2016/08/24

授業は楽しい。柳瀬先生や奥住先生と共編著をし、多くの先生に執筆をお願いした『英語教師は楽しい』というタイトル通りの時間を過ごしています。

生徒が伸びていく、英語の感覚が変わっていく様子を見ていると、自分が塾を開いてよかったと本当に思います。もちろん、企業として考えれば利益を生み出すことは必要なんだけれども、生徒の表情が変わっていく様子を見ていることが楽しいし、うれしいものです。

英語は拙著『短文で覚える英単語1900』で勉強します。

  1. 語順シートに英文を書き込む
  2. 音読
  3. 対面リピート
  4. Read & Look up
  5. Read & Write

これだけです。もちろん、必要な部分では文法の勉強をすることもあるけれど、それはできるだけ最小限にとどめ、とにかく暗唱暗唱暗唱。

不規則変化動詞も中途半端というか、ほとんど書けていない生徒も少なくなかったけれども、音読をしたり、拙著『これでわかる基礎英語』のサイトから音源をDLしてディクテーションしたりして、今日の様子を見ていると、全員がほぼ書けるようになっています。

とにかく、生徒の学力が伸びていくのを見るのが気持ちいいですね。

宿題は、授業でやった内容のことのみです。授業力のない先生は、授業で扱えなかったことを宿題にして、その責任を生徒に負わしますが、私は絶対にしません。勉強を教えることの責任は教授者側にある。宿題は授業の内容の復習だったり、もし「はみ出す」としてもその短い部分の延長線だったりしなければいけない。

うれしいことに、塾の案内と来週からの体験授業の問題30部が全てなくなりました。明日、また作っておきます!

写真はfacebookの@SacademyNo1をご覧下さい。

2016/08/19

教育は大切だ

カンボジア4日目終了。軽い熱中症になってしまい、夜まで頭痛がひきませんでした。(
今は大丈夫です)

今日の夜、たまたま、カンボジアに住んでいる元NGO団体スタッフの方と話をしました。現在、カンボジアで英語を教えておられます。

teenagerを教えている彼女は生徒に、国の将来のこと、自分たちの未来のことを聞いても、何も答えが返ってこないどころか、興味をあまり持っていないことに不満を持っていました。そして、「カンボジア政府はNGOをどんどん受け入れ、今は世界でルワンダに次いで2番目の『NGO大国』だ。問題が起こると、なんでもすぐにNGOにまわしてくる。これではいつまでたっても、国が自立できない」と嘆いていました。

「富めるものがさらに富み、貧しい人がさらに貧しくなる。食料品など必要な物資も2か月ごとに価格が上がっていくのに、人々は少ない給与で働き、生活が苦しいのはおかしいでしょ?」

魚か釣りの方法かとはよくいわれますが、「釣りの方法」の援助でなければ、その国の自立を妨げている部分があることを理解しなければならない、と彼女は続けました。

何があろうと、すべての原点は教育です。釣りの方法を自分のものにするためにも、教育は大切なですよね。

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